2012年7月23日月曜日

看板再生プロジェクトお披露目会

本日の山中湖:最低17℃、最高26℃、曇り
さてさて、白いカバーをかぶせてお待たせしておりました、新しい事務所前の大看板ですが、いよいよ本日、満を持しての公開となりました。
絵パネル作成に参加してくださった方々、およびその家族の方にも来ていただき、ささやかながらお披露目会を実施しました。
参加者の皆さんが注目する中、いよいよ御開帳です。みなさん、しっかりカメラスタンバイOKです。
そして、ついに…
じゃーん。こんな感じになりました。皆さんの描いてくださった絵の彩りがにぎやかに看板を盛り立ててくれています。ちょっと控えめに絵パネルを配置しましたが、もう少し、にぎやかでもいいかな、と。
まるで、幼稚園・保育園の看板みたい、という感想も。大学なんですけど…。
このあと、同様の大看板をさらに3か所リニューアルする予定です。お近くにお住まいの方々など、まだまだ広く絵パネルの作成を受け付けていきたいと考えております。興味をお持ちの方はぜひ、富士癒しの森研究所までお問い合わせください。


2012年7月19日木曜日

パネル式看板お目見え間近!

本日の山中湖:最低18℃、最高32℃、晴れのち曇り
山中湖もすっかり夏らしくなりました。
さて、昨年名称変更し、それに伴い、研究所周りの大看板を木パネルを並べることでリニューアルを計ろうという、計画ですが、いよいよ大詰めを迎えています。
(これまでの記事はこちら:1月20日1月24日
今日は、事務所前の看板で作業を行いました。
事務所前のものは、だいぶ元の看板の腐食が進んでおり、パネルを止めるビスが効きにくそうだったので、その基礎となる板を設置する作業から始めました。
地元のカラマツ材で作った基礎の板を古い看板とあわせてボルトで固定します。
ボルトを通す穴をあけるには50cmもあるドリルの刃を使うので、曲がらずに通すためにはプレッシャーがかかります。

重さ100kgほどになる基礎板を固定するのは、不安もあったのですが、無事に成功し、次はいよいよ、パネルをはめ込んでいく作業です。
文字パネル、みなさんに描いてもらったパネルを基礎板にどんどん打ちつけていきます。およそ60枚のパネルをはめ込みました。
そして!
完成したのがこの看板です。












楽しみは後に取っておくことにしました。
来週7月23日にお披露目の予定です。こうご期待!!

2012年7月8日日曜日

総合科目「癒しの森を考える」

本日の山中湖:最低16℃、最高23度、曇り一時雨
東京大学教養学部の講義として、今年は、総合科目「癒しの森を考える」というものが開講されています。昨日、今日と、その現地講義が富士癒しの森研究所で行われました。受講生30人、なかなかの大人数です。
受講生の皆さんは、これまで数回に分けて癒しの森を考える上での事前学習を駒場キャンパスで受けています。この現地講義は、集大成として、富士癒しの森研究所の森林を使うことを想定した「癒しの森づくり」を計画してもらう、というものです。
まずは、第一日目、みなさんに富士癒しの森研究所で行われている森林管理方法などや森の様子について、ひととおり知ってもらいました。
それから、各班に分かれて、計画を考える担当のエリアを実地視察してもらいました。

そして、夜は現地での検討をもとに、どのような計画にするか、作戦会議。ただ作るだけでなく、その後の維持管理の問題も含めて考えてもらいました。まったくアイデア浮かばない、と悩んでいた班も徐々に道筋が見えてきたようです。

そして、本日は午前中を使って計画書とプレゼン用のポスターを作成してもらいました。各班、力作を披露。突拍子もないアイデアもあり、それがなかなか面白く、我々も考えさせられるものがありました。

2012年7月6日金曜日

芝刈りの季節

本日の山中湖:最低16℃、最高25℃、曇り
富士癒しの森研究所では、いくつかの草地を維持管理しています。
運動用のグラウンドと湖畔広場は芝生として管理していて、特に頻繁な管理が必要です。草の成長が良いと、2~3週間ごとに芝刈りをする必要があります。
そろそろ、一年でも忙しい時期を迎えました。
それなりの広い面積を芝刈りするので、乗用の芝刈り機を使っています。
このところ、台風がきたり、大風が吹いたりで落ち枝が多いので、それをよけながらの作業となります。癒しの「森」ではありますが、草原の維持管理もこの時期は重要な作業の一つなのです。