2012年10月13日土曜日

特別ガイド「キノコに親しむ」2012

本日の山中湖:最低4℃、最高19℃、快晴
毎年恒例となった東大教職員向けの特別ガイド「キノコに親しむ」が今年も開催されました。天気に恵まれ、皆さん意気揚々と森の中へキノコ探しに入り込んでいきます。
今年はキノコの出始めが遅れていましたが、先週末から続々と顔を出し始めました。あちこちでキノコが見つかり、あそこにも、ここにも、と歓声が上がります。ただ、あと3日早ければ…、という感じでちょっと古くなったキノコが多かったです。
キノコを食べる場合、注意しなければならないのが、毒キノコの存在と、古いキノコによる中毒です。お昼には採ったキノコでキノコ鍋をするので、念には念を、ということでなるべく若いものを選んで採っていきます。
午後は3つの組に分かれて、キノコ観察・採集。それぞれ違う樹種のある環境を歩いているので、採集されるキノコにも森の違いがみられて面白かったです。モミの仲間に生えるウスタケ、アカマツに生えるクギタケやハツタケは、それぞれの班が歩いた森林の特性をよく表していました。
今回はみんなそろって山中寮の前で記念撮影。これを機にキノコに親しんでいただければいいですね。



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